関宿城表紙

2026/3/24 利根川と江戸川の合流点「関宿城」 菜の花一面の歴史の町に大満足!

今日は千葉県の広報「ちば県民だより」に紹介されていた県立関宿城博物館周りの史跡巡りだ。
野田市にある利根川と江戸川の合流点だ。
江戸時代初期に、幕府は江戸の洪水対策と水運開拓のため、利根川東遷事業を行った。
関宿はその重要な地点だった。ゆえに歴代の関宿藩主は徳川家の譜代大名であった。
コースは、
川間駅→新町→バス停→千葉県立関宿城博物館→にこにこ水辺公園→関宿水閘門→関宿城本丸跡→関宿関所跡石碑→鈴木貫太郎→光岳寺→道の駅さかい→東武動物公園駅
08:55 川間駅着。

川間駅
川間駅

北口のバス停に停車している朝日バス運転手に「このバスは09:16発の境車庫行」ですか。
「行きません。境車庫行のバスは12:00ごろです」と運転手が言った。
関宿城博物館HPに記載のアクセスと違うじゃやん。こんなの初めて、予定が狂った!
iphoneで関宿城博物館HPのアクセスを見ると東武動物公園駅から「境車庫行」が見つかった。
便数も多い。良かった。そこで川間駅から東武動物公園駅に向かった。
09:30東武動物公園駅着。
東口バス停に行くと、案内板に09:59発があった。
これでスケジュールの遅れは小さい、ほっとした。
目の前にドトールの看板があった。バスを待つ間、コーヒータイムだ。

東武動物公園駅
東武動物公園駅
境車庫行時刻表
境車庫行時刻表
朝日バス
朝日バス

そして朝日バス09:59発の境車庫行に乗車。
バス車窓からはのどかな田園風景と一面の菜の花だ。
田園地帯の中を20分ほどで10:30新町バス停着。
前方には利根川だ。

バス車窓からの風景
のどかな田園風景
一面の菜の花
一面の菜の花
新町バス停
新町バス停

大橋を渡らず手前を左方向に歩くと、利根川河川敷には菜の花が満開、黄色一色だ。
これほどの菜の花は養老渓谷のチバニアン以降見てなかった。
久しぶりに見た、感激した。
菜の花を眺めながら田園地帯の道をまっすぐに行くと、右手に関宿城内鬼門除稲荷神社があった。
関宿城の北東が鬼門だった。その守護として、建立したようだ。
ここで災難除けをしたのかなー。
10:50千葉県立関宿城博物館着。

関宿城博物館案内板
関宿城博物館案内板
関宿城博物館と利根川(右)と江戸川(左)
関宿城博物館と利根川(右)と江戸川(左)
関宿城博物館
関宿城博物館
博物館前の江戸川
博物館前の江戸川
関宿城内鬼門除稲荷神社
関宿城内鬼門除稲荷神社
菜の花が覆う関宿城博物館
菜の花が覆う関宿城博物館

隣の駐車場には、サイクリングの4人の高齢者が休息していた。
遠くから来たのだろー、これもいいな!
城の入り口手前には、土産屋、休み処があった。

関宿城博物館の土産屋(左)と駐輪場(右)
関宿城博物館の土産屋(左)と駐輪場(右)
関宿城博物館入口
関宿城博物館入口

入り口前には、蛇篭、利根川と江戸川の船が展示されていた。

蛇籠
蛇籠
利根川と江戸川の船
利根川と江戸川の船

中に入ると思ったより狭い空間だ。3階建てだ。
1階から2階には、
江戸時代から明治時代までの水門にまつわる歴史が表示されている。
江戸幕府は江戸の洪水対策と水運開拓のため、利根川東遷事業を行った。
その重要な拠点に関宿藩主は譜代大名の久世家だ。
藩主就任以来明治まで続いた。小藩だが老住職も出している。
また戦国時代からの歴史が表示されている。上杉と北条の戦を良く示している。
関宿がどれほど重要だったのか、理解できる。
3階は展望室だ。近くには利根川、江戸川、関宿の景色が美しい。
遠くに筑波山、富士山も眺められる。絶景ポイントだ!
そして土産屋によって、土産を買って昼食をした。
こんにゃくのくずもちとキューリの漬物だ。

関宿城博物館土産屋
関宿城博物館土産屋
博物館の土産
博物館の土産

それから、中之島管理橋を渡り中之島公園に来た。中州のようだ。

中之島公園管理橋
中之島公園管理橋
管理橋から関宿城博物館
管理橋から関宿城博物館

関宿水閘門(すいこうもん)に来た。
入口に、棒の石が置いてあった。
江戸時代は、この石で江戸川に入る水量を調整していたのか。
人間の知恵だな。

棒出しの石
棒出しの石
棒だし
棒だしの石案内板
関宿水閘門(すいこうもん)
関宿水閘門(すいこうもん)

関宿水閘門の前に関宿水門上流水位観測所があった。
今はこの観測所で水位を観測して、江戸川に入る水量を調整していた。

関宿水門上流水位観測所
関宿水門上流水位観測所

12:05 水閘門を渡って茨城県山王に入った。
ちばといばらぎの県境だ。
そして、江戸川の土手沿いに歩いた。12:55関宿城跡にきた。
ここから藩主は毎日筑波山、富士山を眺めていたのか。
眺めを楽しんでいたのだろー。
一方、洪水の被害にも気をもんでいたのだろー。

江戸川土手の菜の花
江戸川土手の菜の花
江戸川沿いの関宿城跡
江戸川沿いの関宿城跡

さらに歩いて、13:20関宿関所跡にきた。石碑が立っていた。

関宿関所跡
関宿関所跡

江戸川に沿って城が作られているのがわかる。
そこからバス通りを新町バス停に向かって行くと、
13:35第42代内閣総理大臣鈴木貫太郎の記念館・記念碑にきた。
ボツダム宣言を受託し終戦に導いた人だ。
幼少期に関宿で過ごした。晩年は関宿に戻ってきた。
この地は老中と内閣総理大臣を生んだ。

鈴木貫太郎石碑
鈴木貫太郎石碑

さらに歩くと13:40光岳寺にきた。
浄土宗だ。徳川家ゆかりの寺院だ。
初代関宿藩主「松平康元(徳川家康の異父弟)」が、その母「於大の方」のために創建した寺院だ。
増上寺にもつながりが深いみたい。
境内に地蔵菩薩があった。
お参りした。

光岳寺
光岳寺
地蔵菩薩
地蔵菩薩

徳川家康が関宿を重要地にしたことが、あらためてわかった。
さらに歩くと13:55出発点の新町バス停にきた。一周した。
そして正面に見える利根川境大橋(横にある歩道橋)を歩いた。
大型車が通ると歩道橋は少し揺れる。
高所恐怖症の私は恐る恐る利根川沿いの菜の花を眺めながら歩いた。
15分かかった。

利根川境大橋
利根川境大橋
長い境大橋歩道橋
長い境大橋歩道橋
利根川べりの菜の花
利根川べりの菜の花

渡ると、茨城県に入った。すぐそばに道の駅さかいがあった。
道の駅近くには大きなショッピング施設サカイモールが並んでいた。
この一帯はにぎやかだ。

境大橋より道の駅さかい
境大橋より道の駅さかい
サカイモール
サカイモール

道の駅さかいで一服した。
アイスクリーム、コーヒーだ。美味い、道の駅はいい!

道の駅さかい
道の駅さかい
道の駅のアイス うまいな
道の駅のアイス うまいな

土産はギョウザ。茨城のギョウザは有名だったかな?
お客みんなが買っていたので、つられて買った。これは安い。

道の駅のギョウザ
道の駅のギョウザ

そして道の駅さかいバス停に行くと、
ここでも時刻表には15:05の川間駅行があった。

道の駅さかいのバス停時刻表
道の駅さかいのバス停時刻表
博物館
道の駅さかいからの博物館

帰りは川間駅行きのバスを待っているはずが、
なんと15:05に来たのは東武動物公園行きのバスだった。
行きも帰りも川間駅行は消えた。
こういうのもありか?
15:45東武動物公園着。
18:00家に着くと、
上さんがへー、今日の土産はギョウザとくずもちとつけもの!
くずもちとつけものは関宿の土産、ギョーザは道の駅さかいだよ。
今日の夕食はギョウザだね。
このギョウザの製造者は埼玉県だよ。
えー、本当?
上さん、思ったより美味しいよ。すごく美味しい。
茨城いや埼玉のギョウザ、いいね!
明日はくずもちとつけものだね。(笑)
回り道をしたが、菜の花一面の歴史の町に大満足だ。